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保湿・しわ改善

40代の乾燥肌がぷるぷる肌を取り戻す5つの方法&高保湿スキンケア

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「今まで通りのお手入れをしているのに、なぜかカサつく…… 」なんて感じていませんか?

「クリーム塗っても塗っても乾燥しちゃう〜!」なんて重度の乾燥肌の方もいますよね?

今回は、40代の乾燥の原因と効果的な保湿について。
また、保湿だけでは乾燥が改善されない場合に見直したい5つのポイントをまとめました。

40代の肌が乾燥しやすい3つの理由

女性ホルモンの減少により皮脂やうるおいが減少

40代頃から女性ホルモンの分泌が減少してきます。

女性ホルモンには皮脂分泌を促したり、肌のうるおいを保つ働きがあるため、女性ホルモンが減少すると肌は乾燥しやすくなるのです。

加齢によりセラミドが減少

ターンオーバーの理想的な周期は28日といわれていますが、加齢とともに遅くなり、40代では60日前後といわれています。

肌のうるおいを保つセラミドはターンオーバーによって作り出されるため、ターンオーバーが遅くなると必然的にセラミドの産生量も減少します。

角質肥厚

ターンオーバーが遅れると、古い角質が溜まりやすくなります。
古くなった角質は水分を保つ力が低いため、肌はますます乾燥しやすくなります。

保湿の基本は3つの保湿因子をバランスよく補うこと

肌の保湿は、水分を補給するのではなく、保湿成分を補給するのが効果的です!

肌のうるおいは、

  1. 皮脂
  2. 細胞間脂質
  3. 天然保湿因子

の3つによって保たれていますが、乾燥肌はこれら3つの保湿因子が減少してしまっています。

  • 皮脂の成分に近い成分 …… スクワラン、ホホバ油 など
  • 細胞間脂質に近い成分 …… セラミド、レシチン、スフィンゴ脂質など
  • 天然保湿因子に近い成分 …… アミノ酸、尿素など

の3つをバランスよく補うことが大切です。

そこで、オススメなのが化粧水+乳液orクリームを基本とするお手入れ!

化粧水でアミノ酸やヒアルロン酸など水溶性の保湿成分を補給し、乳液やクリームで細胞間脂質や皮脂にかわる成分を補給します。

水分を届ける 精製水
水分をつかむ(吸収する) アミノ酸、グリセリン、BG など
水分を抱え込んでキープする ヒアルロン酸、コラーゲン など
水分を挟み込んで逃さない セラミド、レシチン、スフィンゴ脂質 など
水分を閉じ込める スクワラン、ホホバ油、ワセリン など

ひどい乾燥にはセラミドコスメ

いくら保湿化粧品を使っても乾燥してしまうのは肌表面の角層の状態が悪く、重度の乾燥肌では、セラミドをはじめとする細胞間脂質の不足が顕著です。

化粧品でセラミドを塗っても肌のセラミドが増えるわけではありませんが、高い保水効果で保水力の低下した肌をサポートします。

おすすめ①セラミドそのものを配合したコスメ

化粧品には

  • ヒト型セラミド(天然型セラミド) …… セラミドNP・AP・OP、セラミド1・2・3
  • 動物セラミド・植物セラミド …… セレブロシド、グルコシルセラミド
  • 合成セラミド …… ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) など

などいくつか種類がありますが、中でも効果が高いとされているのが「ヒト型セラミド(天然型セラミド)」です。
また、セラミドは乳液やクリームなどのアイテムに多く配合されます。

ひどい乾燥肌の方は、セラミドNP・AP・OP、セラミド1・2・3などが配合された乳液やクリームを使ってみてはいかがでしょうか。

おすすめ②セラミドを増やす薬用化粧品

「ライスパワーNo.11」という成分は、セラミドを増やす効果が認められています。
薬用美容液などで取り入れてみるのもオススメです。

コーセー、ライスフォース、ライースなど、いくつか取り扱いブランドがあります。

セラミド・ヒアルロン酸・コラーゲンなど、サプリメントは乾燥肌に効果あるの?

以前は「コラーゲンを飲んでも肌のコラーゲンは増えない」と考えられていましたが、

最近では、セラミド、ヒアルロン酸、ペプチド化されたコラーゲンなどは体内のセラミドやヒアルロン酸、コラーゲンの産生を促し、肌のうるおい維持に役立つことが分かってきました。

特定保健用食品(トクホ)や機能性食品として販売されているものがオススメです。

>>セラミド配合のトクホ!オルビス ディフェンセラ

保湿しても乾燥する時に見直したい5つのこと

❶クレンジング&洗顔を見直す

肌の保湿成分が失われる原因の1つに、クレンジングや洗顔があります。

洗浄力がマイルドで、肌の保湿成分を落としすぎないものを選び、落とし方やお湯の温度なども見直してみてはいかがでしょうか?

>>美肌づくりの秘訣 クレンジングを見直す

>>乾燥を防ぐエイジングケア洗顔とは

❷定期的にピーリングを取り入れる

角質肥厚にならないよう、1〜2週間に1度を目安にピーリング(角質ケア)を取り入れてみてはいかがでしょうか?

代謝を促すことにも繋がるため、乾燥はもちろん、シミ・しわ・たるみのケアにもなります。

>>正しいホームピーリングのやり方

❸食生活の見直し

肌や酵素の材料となるタンパク質や脂質、肌の代謝に欠かせないビタミン・ミネラルは十分に取れているでしょうか?

食事のバランスを見直してみましょう。

女性は貧血気味の方も多いかと思いますが、貧血=細胞の酸欠。
肌の調子が悪くなったり、老化が進んだり、肌がパサついたりします。

参考:小林製薬 ファイチ

砂糖は貧血の原因になるほか、体を冷やし、水分を排出させるため乾燥肌の原因になります。
甘いものの取りすぎにも気をつけましょう。

❹良質な睡眠をとる

傷ついた細胞の修復や再生は夜、寝ている間に活発に行われるため、睡眠不足ではターンオーバーがしっかり行われません。

良質な睡眠を心がけることが大切です。

❺適度な運動、入浴、マッサージなどで代謝を促す

お肌(角層)のうるおいは、内側から湧いてくるもので、元を辿ればやっぱり血管から水分も栄養も運ばれてきます。

加齢とともに毛細血管が減少すれば、お肌は水分不足・栄養不足になりますから、乾燥や老化が進むワケです!

毛細血管を健康に保つには、適度に全身運動をしたり、筋トレしたりして、血流のいい状態を保つのが効果的です。

冷えによっても乾燥が悪化するそうですが、運動は冷え対策にもなりますし、女性ホルモンが減ると骨も弱ってくるので、やっぱり運動は大切ですね。

>>毛細血管を若く保つ生活習慣とは?

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magical40s

日本化粧品検定1級、コスメコンシェルジュ。40代でも美肌でいるためのスキンケアやエイジングケア情報を発信中。注目のコスメ情報も、写真付きレビューとともにご紹介しています。メイクも好きですが「土台からキレイになりたい!」という想いが強く、毎日の食事やスキンケアをとくに大切にしています。

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